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桜島噴火 2015年元旦から兆し [天候・自然]

一昨年に噴火を起こしたばかりの桜島で、
また怪しい兆しがあります。今後どのように
なるでしょうか。

気象庁、鹿児島地方気象台などの情報では、
一昨年の噴火と同規模以上の噴火の恐れが
あるとなっているようです。

何でも、元旦から山体が膨張し続けて
いるそうな。

2013年8月18日の噴火では、高さ約5,000mの
噴煙、降灰約15万トンがもたらされました。

VEIという指数があり、これで表すと2番目に
小さいVEI1の規模のようです。

被害を受けた人にとっては信じられないかも
知れませんね。

ちなみに、約100年前の1914年に、
桜島大正大噴火という大変な噴火が
ありました。

先ほどのVEIではちょうど真ん中ぐらい、
VEI5の規模になります。

比較すると、2013年の噴火の14,000倍の
規模だそうです。

頻度が高いと思いましたが、今回予測の
規模では、自然界としては日常のことの
ようですね。

2013年もそんな感じのことが報じられて
いました。

今回の噴火は恐らくこの日常の噴火。
今後も何回も発生するものとして、
心構えしておいた方がよさそうです。

今回はいつも通り、火山灰への対処
メインになるかと思います。

目、鼻、口からの灰の侵入にはご注意を。

傘、帽子、マスク、ハンカチの持ち歩きは
励行ですね。冬なので、露出が少なめ
なのが幸いでしょうか。

目に入った場合は、
こすらないようにしましょう。

通常の灰と違って角ばっているよう
ですので、眼球に傷がつく可能性が
あります。

観光等で向かわれる方などは特に、
移動手段、風向き、雨の情報に気を
付けることも含めてお忘れなきよう。

実はちょび噴出は今年もう20回も
発生しているようです。

機会が合えば迫力ある写真が
撮れるかも知れませんね。
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