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iPhone OSのダウングレードを考える? [IT]

安定しなかったり、使用感が変わりすぎて
使いにくかったりと、更新しても満足できない
こともありますね。

ソフトウェアは更新すると大体が容量をより
多く取られます。それはアプリだけでなく
OSでも同じこと。

そんなときはダウングレードできないかと
いう考えが頭をよぎります。

これはiPhoneに限った話ではありませんが、
iPhoneについてちょっと事が起きたよう
なので気になりました。

カリフォルニア州でiOSの更新で使用可能
容量が大きく減ってしまうことについて
提訴が発生したようです。

記事に記載されていた主張内容では、
iOS 7からiOS 8に更新したとたん、
使用可能容量が1.3GB減ったとのこと。

確かに、利用者の立場としてはストレージ
全体の容量より、自分が使える容量が
問題ですね。

というのも、最近のソフトウェアは高機能
ですが、その程度たるや、そこまで求めて
ないというほど。

どうでもいいことのために、大きくストレージを
占められている感は否めません。

いらないアプリもそうですね。

私のAndroidスマホには、Facebookが入って
おり、これが私としてはゴミです。しかし残念
ながらアンインストールできません。

出来ることといえば、なるべく見ないように
アイコンをまとめるとか、アラートをOFFに
するといった工夫ぐらいです。

逆に提供側からすれば、より高い機能を
提供しているのだから、占有容量が増える
のは当たり前という理屈があると思います。

しかし現実は、セキュリティの配慮などで、
大体最新版から何版かまでしかサポート
しません。

利用者がバージョンを選べないのです。

iOSについては原則最新版しか「認めない」
というほど厳格なようです。

ここまで強制力が強いと、既存利用者から
配慮が足りないという声が上がるのも
うなずけるところ。

いつか、利用者への配慮を高めるように
なるか、やはり利益をとっていくのかは、
実は利用者の動きに左右されると思います。

業者に対してなるべく強くありたいと思ったら、
考え方を変える必要があるのかも知れません。

「その品物が無くても困らないか」と自問して、
利用者になるか否かを考えるようにした方が
よさそうですね。

「困る」となったら支配されやすいでしょう。
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