SSブログ

地震多く、北朝鮮の火山で噴火するか [天候・自然]

北朝鮮の火山「白頭山」(ペクトゥサン)に噴火の兆しが
見られ、専門家の注目の的となっています。日本への
降灰への恐れもあるそうで、目が離せません。

白頭山付近で地震の回数が急激に増えたことなどで、
専門家が2014年から2015年の間に、100年に1回と
見立てられている噴火が起こることを予測していることが、
2010年の時点で報じられました。

2011年に発生した東日本大震災も学界の注目要因に
なったようです。

偏西風に乗ると、噴火後12時間で日本に、18時間で
東京に降灰の影響がある予測です。10世紀に
世界最大規模の噴火を起こした時は、日本に5cmの
火山灰堆積をもたらしたとのこと。

霧島山で2011年に起こった2cm堆積では小学校の
臨時休校が生じました。セントへレンズで1980年に
起こった7cm堆積では高速道路完全閉鎖が生じました。

環境の違いがあるものの、何らかの通行不能障害が
生じると考えておいてよいのではないでしょうか。

その他、灰の導電性により電気機器に不具合が
生じる恐れ、鉄道の運行停止も予測されています。

白頭山の付近には、憂慮すべき核施設も。
・70キロメールほどのところに北朝鮮の地下核実験施設
・100キロメートルほどのところに中国の赤松原発(建設中)

自然相手にできることは非常に小さいと思いますが、
各国で打てる手を打って少しでも改善していかれる
ことを望むところです。

広告
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。