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ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の予防 [医療・健康]

東京都感染症情報センターの情報によると、10月、
小学校と保育所計3施設で感染性胃腸炎が集団発生
したそうです。

冬に胃腸炎をもたらす主なウイルスは、ノロウイルス、
ロタウイルス、サポウイルス、アストロウイルスがあります。

感染すると、おう吐、下痢、発熱が見られ、1日~1週間
程度続き、ロタウイルスやサポウイルスによるものは
乳幼児期に多いそうです。

ほとんどの場合、ノロウイルスに感染しているようです。
例年のことなので、既によく知られていることですが
ノロウイルスの感染予防について、確認しておきましょう。

・食品の十分な加熱(特に二枚貝)
  85~90℃で90秒以上加熱する。
  電子レンジの場合はムラに注意し、必要なら
  置きなおして複数回温める。
・手洗い
  指間、指先、しわ部分(付け根、関節など)を丁寧に、
  手首まで15秒以上かけて。洗う。
・おう吐物の処理・消毒
  スチームアイロンで2分間加熱する。
  次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤等)を0.1%に希釈した
  もので消毒する。(対象により変色・変質の可能性が
  あります)

かかってしまった場合、おう吐、下痢により、水分、
分解質の排出が起こりますので、失った分取り入れる
ことが必要です。

私がかかったときは、喉があまりにも乾いて、眠れ
ませんでした。水分をとった上、乾燥への対処をする
ことも必要なのではないかと思います。

マスク、加湿器などで、適切な湿度を保ちましょう。

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