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エボラ出血熱の感染・治療 医療機関と費用はどうなるか [医療・健康]

■ どんな病気か

エボラ出血熱はウイルスによる感染症で、特に重篤な
症状を来たすことから、日本では1類感染症の1つと
なっています。

症状としては血管からの血液の流出が起こり、目や耳
からの出血する場合もあり、ひどくなると死に至ります。
70%近い致死率ということですから、非常に速く対応
することが必要になります。

■ 症状が出たら

1類感染症に感染した疑いのある人に対しては、
国立感染症研究所で迅速に検査を行い、感染の有無を
確認する体制が整えられています。

また、感染が確認された患者は、感染症指定医療機関に
移送され、対策が施された病室で、公費による医療が
提供されるとのことです。

従って、通常の病気とは異なり、近くの病院に駆け込む
ことは避け、保健所または検疫所に連絡を取る手順に
なりますので、そういう流れがあるということは覚えて
おきましょう。

■ 感染の可能性、治療法の状況

主として患者に直接接触することで感染するもののため、
比較的日本に来る可能性が低いと考えられていますが、
皆無とは言えません。実際欧米で感染例があります。

期待されているものはありますが、確認されている
ワクチンは無く、いまのところ対症療法にて治療が
行われているようです。

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