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携帯大手3社が3.5GHz帯割り当て申請 いつどのように変わるか [IT]

■ スケジュール

総務省のサイトによれば、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク
による基地局開設の申請を受け、電波監理審議会への
諮問・答申を経て開設計画の認定を行うとのことです。
予定通りであれば、年内に認定されることになります。

KDDIは3月の時点で、認定から1年半程度でサービスを
開始したいと述べており、順調に進めば各社2016年後半
からサービスの提供が開始されるものと思われます。

いち早く4Gスマホを使いたいと思われる方は、次回の
契約更新について、判断が迫られる時期です。

■ どう変わるか

3.48MHzから3.6MHzまでの新たな周波数の割り当てを
受けて、より高速なLTE Advanced(第4世代移動通信
システム、4G)を提供し、現状昼間に起こっている通信が
時折切れる状況を解決することが最も差し迫ったねらい
です。

LTE Advancedは現行LTEの約10倍の通信速度で、
映画のDVD1本を約30秒でダウンロードできてしまう
ほどとのこと。

通信速度が上がり、大容量のデータを手軽にダウン
ロードできるようになると、問題は容量制限です。
DVDに120分録画すると約4.5ギガバイト。7ギガバイトの
制限では2本もダウンロードできない計算です。

新たな世代に合った容量が提供されると思いますが、
実際に契約を考えるときは、こういった制限にも注意
しましょう。

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