夜間小児救急電話相談

小児救急電話相談は、受診した方がいいか判断に困った場合等、医師・看護師に電話で相談できるものです。

内閣府の「母子保健に関する世論調査」によると、小児救急電話相談の電話番号について、回答が得られた1,868人（日本国籍）のうち、約9割が「知らない」と回答していたそうです。

小児救急電話相談は「#8000」

上記番号にかけると、各都道府県の相談窓口に自動転送され、医師・看護師から対処の仕方、受診する病院について教えてもらえます。

主に体制の弱い夜間に電話受付されており、具体的には都道府県別、平日・休日で異なっています。お子様をお持ちの方は、お住まいの都道府県の情報を確認されてみてください。

ちなみに、性別では男性、年齢では50歳以上の人が知らない割合が高く、これは子どもとの距離と合っているということかと思います。

個人的に思うところとしては、医療サービスに限りませんが、最近のサービス多様化により、充実するとともにどんどんわかりにくくなっています。

大きな利益を得るために大きく固めると複雑にもなります。これは、宿命とも言えるかも知れませんが、そうだとしたらより高性能な整理方法が必要になります。

涼しくなってきましたし、私自身も、物・情報の整理にとりかかるのもよさそうです。

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