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中秋の名月 2014 [観て・聴いて楽しむ]

昨日の夜から広い範囲で大雨が降りました。日本らしからぬ不安定さが年々増してきているように思いますが、ともかく、水辺や崖に近づくことはもちろん、不要であれば外出も避けてなるべく安全に過ごしましょう。私も昨夜の食事は宅配ピザにしました。

さて、今年の中秋の名月は9月8日(月)、その翌日には通常より月が大きく見えるスーパームーンとなります。8月に1年で最も月が大きく見えるエクストラスーパームーンがありましたが、機会を逃した方は是非、中秋の名月とスーパームーンをお楽しみください。

満月は毎月ありますが、この時期は空が澄んでいて月の高さがほどよいことから、特別に考えられて名月と言われます。農作物の収穫も近く、地域によってすすき、豆、いもなどが供えられます。

スマホやカメラなどは、夜景モードがあれば夜景モードを使いましょう。また、どうしても静止画でうまくいかない場合は、動画撮影を試してみるとよいかも知れません。

■ カメラの性能を手軽に補う

夜景撮影ではカメラの性能が著しく低下する場合が多いものです。また特に機能の限られているスマホやコンパクトデジタルカメラでは、月がとても小さく映ることが多いです。

その場合の対処法として、普通の双眼鏡などの追加のレンズをカメラに当てて使う方法があります。ただ、残念ながら、夜景ではシャッタースピードが落ちるため、手ぶれに気を使う必要がありますので、恰好が悪いですが、追加のレンズをカメラにテープで固定するなどする必要があります。しかもこれは結構面倒です。

ここまでこだわるのなら、もうきちんとしたカメラを持てばいいのではという気もしないではありませんが、荷物を少しでも減らしたいという気持ちもわかります。その場合は、スマホ用のズームレンズなどを使用するとよいでしょう。3,000円程度から販売されています。

■ 絵を撮るのはいかがでしょうか

写真が下手なので旨く描けた月の絵を撮るという悲しい話ではありませんのでご安心を。月を引き立てて美しい写真をとりたいという場合は、写真なんだけど「絵」だと考えると幅が広がると思います。

お供え物を入れるとか、ビルの影を入れるとか、で~んと真ん中に大きく月だけを入れるのではなく、月以外のものと一緒にバランスよく配置しましょう。

名言や自作の詩などの言葉を、普段使わないような書体で副えるのもよいでしょう。


それでは、天気予報ではちょっとスッキリしない感がありますが、よいお月見日和となることを願っております。

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