SSブログ

館山でシュノーケリングの事故 [体験・アクティビティー]

2015年8月11日、12日の2日間で
3件もの水難事故が発生したそうです。
うち2件はシュノーケリングとのこと。

水難事故は、普段生活している環境とは
大きく異なる環境でのことですので、
起こりやすいものなのだと思います。

どのようなスタイルで行っていたのかは
不明ですが、何に注意すればよかったの
でしょうか。

当時、台風の影響で波が高く、
波浪注意報が出ていたそうです。

明らかな原因の1つは環境への不注意
ですね。

基本的には、風には敏感になることです。

私もスキューバダイビングをしていた
経験から、波の力のすごさというものを
1つ強調しておきたいと思います。

スキューバダイビングと違い、
シュノーケリングは浅い場所で行う
ことが多いものです。

浅い場所だから大丈夫だろうと
思いがちですが、これは問題です。

水中より水面の方が動きにくく、
波の力を受けやすいものです。

そして波の原因は、何といっても
風です。

風速何m以上だと普段より強いのか、
水面で未体験の風速なのか。

そういったことを注意して
おきましょう。

今回もあっという間に20メートル
流されたようです。

また、自然環境はよく山で話題に
なるように変化しやすいものです。

一定時間ごとに気象情報をチェック
できるようにしておきましょう。

スマートフォンなどを活用するのも
よいと思います。

体験プログラムや教室を行っている
業者を使えばここらへんは業者が
おこなってくれるので、安心ですね。

スキューバダイビングと違い、
ライセンス不要ですので、
逆に安全は自分にかかっている
ということ。

例えば、1回は業者主催のプログラムに
参加して、業者の動きを見ておくと
参考になるかも知れませんね。

教室のサイトなどを見ると、他に
こんなことが書かれています。

<装備>
・マスク
・シュノーケル
・フローティングベスト
 (ライフジャケット、
  シュノーケリングベスト)
・フィン
・長袖シャツ
・長ズボン
・マリンシューズ
・手袋

<中止基準>
・風速6メートル以上の予報
・波高が2メートル以上
・白波を発見
・台風や低気圧等の接近で
 波やうねりが発生
・強い雨が降る
・雷注意報が発令
・体調の崩れ

服装を見ると、できるだけ体を覆って、
怪我しないように注意していたり、
浮き具で溺れを防いだりしています。

自然環境もこれだけ注意しているん
ですね。

1つ注意を付け加えておくと、長袖、
長ズボンは、普通の服だと水面、
水中で非常に動きにくいです。

それもやはり危ないと思いますので、
水着で体を覆えるものを選びましょう。
広告
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

Siobhan

こんにちは、メディアプリントの話題に関する素晴らしい記事です
メディアに精通していることは、大きな情報源です。
by Siobhan (2018-03-02 01:41) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。