SSブログ

王将社長殺害事件捜査のつづき やはり人がらみか [不審・犯罪]

2013年12月19日5:45頃、王将フードサービス社長の
大東隆行さんが京都市山科区にある自宅から1人で
車を運転し、区内にある本社近くの駐車場で降りた
直後、銃弾を受けて死亡する事件が発生しました。

至近距離から25口径の拳銃で、胸、腹に4発被弾し、
病院に搬送されたものの助からず、8:10頃に死亡が
確認されました。車内には現金がのこされていたため、
金銭目的ではないものと見られています。

最近の捜査関係者への取材で、事件前に現場付近で
不審な九州ナンバーの車が盗難バイクと一緒に
走っていたことがわかったそうです。



<大東さんのプロフィール>

1941年3月8日 大阪市にて生まれる
1961年大東商事(薪炭・氷販売業の自営業)経営
1969年中華料理店「王将」に入店。
1978年営業本部長に就任。
1984年取締役、常務取締役に就任。
1993年専務取締役に就任。
1995年取締役副社長に就任。
2000年代表取締役社長に就任。
2002年営業本部長に就任。
2005年王将餃子(大連)餐飲有限公司董事長に就任

学歴は、関西経理専門学校を中退。



<大東さんの人柄>

自分の会社という意識がありきちんとしているが、
セコくないという性格に見受けられます。

・朝早く出社。
・玄関、駐車場の掃き清め、トイレ掃除をするなどきれい好き。
・社長専用車は自ら運転。
・店長・オーナーの名前を全て暗記。
・社員、社員の配偶者の誕生日にプレゼント。
・地元高校のサッカー部が全国高校サッカー選手権大会にて
 準優勝した折、王将の食べ放題に招待。遠征のための
 スタミナづくりに王将を利用したことへの感謝を込めて、
 当初の優勝という条件も緩和し、結果的に約30万円分
 振る舞う。



府警は、捜索で発見した2台の盗難バイクに注目しています。

片方は2013年10月、京都府城陽市内で盗まれたもので、
ハンドルから硝煙反応が出ました。

もう片方は、同日府内で盗まれたもので、ナンバー
プレートが取り換えられていました


後者が九州ナンバーの車と一緒に走っていたそうです。

このことから、どうやら物や人を連携させる、用意周到に
計画された犯行
だったと伺えます。となると、初めから
大東さんに狙いを定めていた人かも知れませんね。

上記の人柄には特段の問題は見受けられませんが、
やはり人の関係がらみ(事件当時の年齢を考えると
男女というより経営や労使あたり)でしょうか。

広告
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。