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イリーナ・メジューエワさん、横浜でピアノリサイタル [観て・聴いて楽しむ]

イリーナ・メジューエワさんのプロフィールを簡単に調べてみました。

1975年 ロシアのゴーリキー(現ニジニ・ノヴゴロド)に生まれる
5歳からピアノを始め、モスクワのグネーシン特別音楽学校と
グネーシン音楽大学(現ロシア音楽アカデミー)で
ヴラディミール・トロップ氏に師事。
1992年 ロッテルダムで開催されたエドゥアルト・フリプセ
国際ピアノ・コンクールで優勝。
この間の演奏活動はヨーロッパ諸国で実施。
1997年 日本コロムビアの録音担当プロデューサーと結婚後、
拠点を京都に移す。
この後の演奏活動はアジア諸国で実施。
現在、京都市立芸術大学音楽学部専任講師。
レパートリーはバロックから現代まで幅広い。

クラシックの場合、上のように、国際コンクールで知名度が
上がり、自身の名で演奏活動を開始するというのが
オーソドックスな道のりです。

イリーナ・メジューエワさんは12月6日(土)に横浜みなとみらい
ホールにて、ピアノリサイタルを開催し、ショパンの
「バラード第3番」、ムソルグスキーの「展覧会の絵」を演奏します。

詳細は横浜みなとみらいホールのページをご参照ください。
http://www.yaf.or.jp/mmh/schedule/detail.php?s_y=2014&s_m=12&ev=4779&c_y=2014&c_m=12#scroll_2014000429

芸術家の魅力は類稀な独自性。どちらとも解釈しうる
譜面記述から、少数派の方に納得している様子が
ところどころ伺えるのも楽しみの1つでしょう。

そのためには、同じ曲の他の演奏家による録音を予め
きいておくと、専門的なことがわからずともここが持っている
CDと違うなどと、リサイタルの後の会話を充実させるのに
助かります。

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