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2014年木枯らし1号近畿で 冬の対策をはじめましょう [天候・自然]

徐々に冷たい北風へ切り替わり、近畿では木枯らし1号が
吹きました。これから冬らしさを感じることになるでしょう。

昼間の気温に油断すると、夕方の急な冷え込みに
こごえることになりかねませんので、今後おでかけの際は、
上着を1枚持って行かれるのがよいでしょう。

木枯らし1号は、近畿と関東で1か月以上ずれた年もあり
ますが、風向きと気温の変わり方からすると、今年は
すぐに関東でも吹きそうな予感がします。

冬の様子は日本海側と太平洋側で異なります。

西側には大陸、東側には海があり、陸地は海より温まり
やすく冷めやすいため、冬は西より東が暖かくなります。
そのため、西高東低の気圧配置になり、北西から冷たい
風が吹きます。

中央に山脈があるため、日本海側では、日本海で湿らされた
風から雨・雪が発生しやすく、雨・雪対策が必要となります。

反対の太平洋側では、日本海側で湿気が落とされた風により
乾燥しやすくなり、火事に注意が必要になります。

ただ、乾燥については、日本海側でも、送風タイプの暖房を
使えばやはり乾燥し易いのではないでしょうか。

火事だけでなく、ウイルスや肌荒れも心配です。湿度があると
体感温度も若干上がるので、暖房の設定温度も1、2度下げ
られます。

そこで加湿器を検討される方もいらっしゃるかと思いますが、
簡易型のペットボトルにはめるものから、空気清浄機などと
合体した大きなものまで様々あります。

加湿能力におおきな違いがありますので、最低限、加湿能力
を確かめましょう。また、感覚より数字で適切に調節しましょう。
温度計、湿度計の設置もお忘れなく。

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