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スマホ浸透中 シニアの端末選びは家族も一緒に [IT]

MM総研の調査結果によると、スマートフォンと従来型携帯電話の
契約件数について、次のような動きがわかります。

・スマートフォン契約件数 ・・・ 3月末5734万件→+514万件(9%増)→9月末6248万件
・従来型携帯電話契約件数 ・・・ 3月末6468万件→-292万件(4.5%減)→9月末6176万件

一方、MMD研究所が9月19日~9月21日にかけて行った調査に
よると、60歳以上のシニアでもスマートフォン所有率が昨年度より
4.4%上昇しているそうです。

全体に比べて緩やかではあるものの、シニア世代にもスマホが
浸透してきていることを考えると、より分かりやすく、操作しやすい
工夫を施した端末が増えてくる可能性がありそうです。

早めに切り替えた人とこれから切り替えようという人では、
スマートフォンへの興味、新しいテクノロジーへの敬遠具合も
異なるのではないかと考えられますが、実際、MMD研究所の
調査では、次回購入するスマートフォンについて、はっきりとした
差が出ています。

スマートフォンを持っている人
次回通常のスマートフォンを購入予定 ・・・ 65%
次回シニア向けスマートフォンを購入予定 ・・・ 7.2%

従来型携帯電話を持っている人
次回通常のスマートフォンを購入予定 ・・・ 9.7%
次回シニア向けスマートフォンを購入予定 ・・・ 10.3%

私としては、服と同様、長い期間使用できるようにすることを
考えると、緩やか目に考えることが大事だと思います。

逆に5年、10年ぜんぜんいけそうというのにシニア向けでは
つまらないかもしれませんし、傾向を理解できる家族の意見は
とても参考になると思います。

現在の状況だけでなく、傾向も考えてあげて、無理のない
選択になるよう、ご家族の方が一緒に考えてあげてください。

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