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少年犯罪「凶悪」 日本では [不審・犯罪]

2015年2月20日未明、神奈川県川崎市の
多摩川河川敷で、上村さん(中学生、13歳)
が殺害され不可解さがのこっている件。

供述等によると、18歳の少年が殺害した
とのことです。

他に17歳の少年2人が関わっていますが、
現時点の情報では、直接殺人を犯したと
見られる18歳の少年が最も重い裁きを
受けるのではないでしょうか。

私は、通勤電車の通り道、休日もたまに
利用する場所の近くでもありますので、
ちょっと怖い感じがします。

17歳、18歳といえば、ヘタをしたら大人より
身体的な力がありますからね。

「凶悪犯」

よく見られる「凶悪犯」という表現ですが、
先月付けで警察庁が掲示した
「少年非行情勢(平成26年1~12月)」
(以下、「警察庁文書」)に説明がありました。

引用すると、「法犯のうち、被害法益、
犯罪態様等の観点から類似性の強い
罪種を包括した分類名称」とのこと。

別表が含まれていますが、その中で
凶悪犯>殺人となっています。

他に、強盗、放火、強姦が凶悪犯と
なっています。

「状況」

年々非行件数自体は減少しているものの、
再犯率、凄惨さの上昇、低年齢化が
続いています。

警察庁文書の通り、総じて深刻化していると
言ってよいのではないでしょうか。

個人的な感想

日本では20歳未満の者を「少年」と呼びますが、
ちょっと設定年齢が高すぎな気がしますね。

警察庁文書の「刑法犯少年の年齢別の推移」
を見ると14歳~16歳と比べて17歳~19歳では
はっきりと検挙人員が減少しています。

これを見ると、「成年」とまでするかはともかく、
17歳以上を今より少し重く見てもよいように
思います。

何から何までルールに従う人間がいいとは
言いません(悪法と言われるものもあります
からね)が、安心に関わるものは重要度が
高いと思っています。
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