車での傘の収納

今日ニュースサイトを見ていたら、気象庁の
ここ数年で積雪予報は3割しか当たっていない
という分析がありました。

そんなに当たらない予報を信じすぎるのは
実に損なこと。傘は毎日持ち歩くというのも
手かも知れません。

傘を持ち歩くと不便なシーンを思い浮かべて
みましょう。毎日持ち歩くということから、
折り畳み傘に限定します。

どう考えても1日中晴れと思える日に傘が
見えてると恥ずかしいですからね。

こんな日に、突然雨が降ったときを想像
します。自分だけが正解、気持ちいいですね。

バスや電車で鞄と重ねて持つしかなく、
鞄の厚みで傘が不安定に。

座って居眠りをしたら傘が手から離れ
ボトンと落下。そのまま気づかず下車して紛失。

満員電車で周りの人の足を濡らしてしまう。

･･････

こんな風に、特に車内で不便が発生しますね。

幸いなのは折り畳み傘ならセダンに乗る
場合は、スペースの問題が無いことぐらい
でしょうか。

しかし、全て、傘が濡れていることが原因で
生じる不便です。

車内で折り畳み傘が鞄の中に納まれば全て
解決しますね。

そういうわけで、鞄選びのチェックポイントに、
折り畳み傘を収納できる深さのものという点
を加えるとよいでしょう。

また、ビショビショの傘をそのままバッグに
収めるわけにはいきません。

この対策にはモール付きの傘入れがおすすめ
です。スーパーで売っているものなら大体
千数百円というとこです。

これに傘を入れるとかなり水分を吸って
くれます。

もちろん完全にドライになるわけではなく、
湿気ぐらいは生じます。

雨に合わせたバッグ選びですので、
単純にバッグの内側の素材が外側の素材と
同じなら素材へのダメージは大丈夫ですね。

気になるなら厚手のしっかりしたものを選ぶと
よいでしょう。

食べ物のパッケージに同封されている吸湿剤を
とっておいてバッグに忍ばせておいたところ、
やはり少し吸ってくれています。

これで、そんなに強くない雨なら、バッグの
内側に湿り気はありませんでした。

このような組み合わせだと、最安3000円から
4000円くらいで全て揃います。

一番高そうなのはバッグですが、催し物や
路地販売のようなところを見てみてください。
1000円で結構な品質のバッグがありますよ。

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