高校数学 新課程の変更点をみる [仕事]
大学入試センター試験の次回試験以降、
2012年に改訂された新課程のみに絞られ、
浪人生への注意が喚起されています。
予備校に通っていれば、プロがしっかり
対応して指導してくれますが、予備校に
通えない人はどうしたらよいでしょうか。
ここでは数学について、新課程の内容と
学習の進め方についてみてみましょう。
■ 新課程はこうなっている
○ 追加される項目
<数学A> 整数の性質
<数学A> 図形の性質
<数学Ⅱ> 指数・対数関数
<数学Ⅱ> 三角関数
○ 変化する項目
※字下げで新課程の項目を示します。
<数学基礎> 数学と人間の活動
<数学基礎> 社会生活における数理的な考察
<数学基礎> 身近な統計
<数学活用> 数学と人間の活動
<数学活用> 社会生活における数理的な考察
<数学Ⅰ> 方程式と不等式
<数学Ⅰ> 数と式
<数学C> 確率分布
<数学B> 統計とコンピュータ
<数学B> 数値計算とコンピュータ
<数学C> 統計処理
<数学Ⅰ> データの分析
<数学B> 確率分布と統計的な推測
<数学C> 式と曲線
<数学Ⅲ> 平面上の曲線と複素数平面
○ 変化しない項目(あくまで項目上です)
<数学Ⅰ> 図形と計量
<数学Ⅰ> 二次関数
<数学A> 場合の数と確率
<数学Ⅱ> いろいろな式
<数学Ⅱ> 図形と方程式
<数学Ⅱ> 微分・積分の考え
<数学B> 数列
<数学B> ベクトル
<数学Ⅲ> 極限
<数学Ⅲ> 微分法
<数学Ⅲ> 積分法
○ 無くなる項目
<数学A> 平面図形
<数学A> 集合と論理
<数学Ⅱ> 式と証明
<数学Ⅱ> 高次方程式
<数学C> 行列とその応用
以上、私なりになるべく旧課程と項目を
対応づけてみました。
■ どのように学習していくか
数学が苦手な場合は難しいことを考えず、
1から新課程を勉強していって、及第点を
目指すのがよいでしょう。
まっとうな方法の方が、基本的に理解
しやすいので、学習の難易度も低いと
思います。
数学が特に苦手ではなく、効率が大事な
場合は、次の項目は後回しにすると
よさそうです。
・変化する項目のうち「数学基礎」の部分
・変化しない項目全て
・無くなる項目全て
数学Bでコンピュータが関係していた
部分は、これまでも試験とはあまり関係が
ありませんでした。
新課程ではコンピュータとの関係が見受けられる
項目は無いため、これら(2項目)については、
完全に置き換えるように考えるとよいでしょう。
新課程の教科書、参考書、問題集を入手して
これらの学習を進めていきましょう。
■ 及第点を知る
どこまでやればよいのかがわからないと、
不安が最後まで残りますので、精神的な
負担感が増します。
現在試験期間ですので、予備校等のサイトを
見ると、合否判定を行うサービスが提供されて
います。
折角ですから、これを利用させてもらい、今回の
受験終了後速やかに確認しておくとよいでしょう。
そうすれば、今後は、過去問、模擬試験を活用して、
自分の到達度を確認しながら進めていけます。
2012年に改訂された新課程のみに絞られ、
浪人生への注意が喚起されています。
予備校に通っていれば、プロがしっかり
対応して指導してくれますが、予備校に
通えない人はどうしたらよいでしょうか。
ここでは数学について、新課程の内容と
学習の進め方についてみてみましょう。
■ 新課程はこうなっている
○ 追加される項目
<数学A> 整数の性質
<数学A> 図形の性質
<数学Ⅱ> 指数・対数関数
<数学Ⅱ> 三角関数
○ 変化する項目
※字下げで新課程の項目を示します。
<数学基礎> 数学と人間の活動
<数学基礎> 社会生活における数理的な考察
<数学基礎> 身近な統計
<数学活用> 数学と人間の活動
<数学活用> 社会生活における数理的な考察
<数学Ⅰ> 方程式と不等式
<数学Ⅰ> 数と式
<数学C> 確率分布
<数学B> 統計とコンピュータ
<数学B> 数値計算とコンピュータ
<数学C> 統計処理
<数学Ⅰ> データの分析
<数学B> 確率分布と統計的な推測
<数学C> 式と曲線
<数学Ⅲ> 平面上の曲線と複素数平面
○ 変化しない項目(あくまで項目上です)
<数学Ⅰ> 図形と計量
<数学Ⅰ> 二次関数
<数学A> 場合の数と確率
<数学Ⅱ> いろいろな式
<数学Ⅱ> 図形と方程式
<数学Ⅱ> 微分・積分の考え
<数学B> 数列
<数学B> ベクトル
<数学Ⅲ> 極限
<数学Ⅲ> 微分法
<数学Ⅲ> 積分法
○ 無くなる項目
<数学A> 平面図形
<数学A> 集合と論理
<数学Ⅱ> 式と証明
<数学Ⅱ> 高次方程式
<数学C> 行列とその応用
以上、私なりになるべく旧課程と項目を
対応づけてみました。
■ どのように学習していくか
数学が苦手な場合は難しいことを考えず、
1から新課程を勉強していって、及第点を
目指すのがよいでしょう。
まっとうな方法の方が、基本的に理解
しやすいので、学習の難易度も低いと
思います。
数学が特に苦手ではなく、効率が大事な
場合は、次の項目は後回しにすると
よさそうです。
・変化する項目のうち「数学基礎」の部分
・変化しない項目全て
・無くなる項目全て
数学Bでコンピュータが関係していた
部分は、これまでも試験とはあまり関係が
ありませんでした。
新課程ではコンピュータとの関係が見受けられる
項目は無いため、これら(2項目)については、
完全に置き換えるように考えるとよいでしょう。
新課程の教科書、参考書、問題集を入手して
これらの学習を進めていきましょう。
■ 及第点を知る
どこまでやればよいのかがわからないと、
不安が最後まで残りますので、精神的な
負担感が増します。
現在試験期間ですので、予備校等のサイトを
見ると、合否判定を行うサービスが提供されて
います。
折角ですから、これを利用させてもらい、今回の
受験終了後速やかに確認しておくとよいでしょう。
そうすれば、今後は、過去問、模擬試験を活用して、
自分の到達度を確認しながら進めていけます。
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2015-01-18 08:12
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