ベネッセ個人情報流出の件 明日ご相談窓口年初オープン

1件あたり500円分の金券をお詫びの品と
することで、個人情報流出の件に対応していた
ベネッセコーポレーションですが、やっかいな
ことになっています。

主に、「誠意が感じられない」「子どもの情報が
漏れたのに金額が安すぎる」という意見が
多いようです。

私は、500円分の金券との情報を見たとき、
何かの粗品かと思ってしまいました。

幸い自分は被害に合っていないのですが、
知り合いが被害に合っており、昨年とある日
話材になっていました。

そもそも金額を1個に決められるわけない
じゃない、500円って、「とりあえず」みたいな
決め方おかしいねと話していました。

自分の都合だけで500円としてしまったのは
誰の目から見ても間違いでしょう。

事は子どもについてということで、判例から
しても高くつくのがわかりきっていますし、
一体何を考えていたんでしょうか。

誠意というか自己防衛すらもできていない
ですね。

更に運が悪いのは、被害者の中に弁護士さん
も含まれていたことです。これは頭働きますね。

訴状のひな型を公開するという方法は、1つの
参考になります。

東京弁護士会所属の弁護士のもとに、
あまりにも多数の相談が寄せられたそうで、
とりあえず1回地裁に提訴するもののまだ
増えそうとのことです。

私も、受講がらみで書面で直談判したことが
ありますが、このときはすぐに求めた内容
通りに相手が対応したため、簡単に片が
つきました。

提訴までいくということは、直談判がうまく
いかなかったか、応じなかったか、ともかく
既に怒りがそこまでいっているということ
でしょう。

真相定かではありませんが、年内に届く
はずのお詫びの品が届いでいないとか、
期限までに申し込まなかった場合は、
記載していないにも関わらずベネッセの
財団への寄付になるといった書き込みが
見当たります。

一方、提供されいた教育商品には満足して
いたという書き込みもあり、質の良い
サービスを継続させるために対応改善して
いってほしいものですね。

タグ：ベネッセ お詫びの品 500円 集団訴訟 書き込み