ケータハムレアモデル F1チームは解雇発生

ケータハムカーズ・ジャパンでは、11月より
車両本体価格をSEVEN 350とSEVEN480で2.8%、
SEVEN 160で4.9%の値上げをしています。

SEVEN 250は今年6月16日に日本で発売された
ばかりですが既に生産終了となっている短命モデル。

同社上位車種の入門に位置し、こだわる人しか
手を出さない世界での、ある意味自然なことなの
かもしれません。

しかしながら、今年6月1日に発売されたF1チーム
日本人ドライバーの小林可夢偉さんがデザインした
特別モデルの基になっており、レア感が高いモデル
でもあります。

＜特別なモデル＞
1992年 セブン35周年記念モデル発売
1982年 セブン25周年記念シルバージュビリー・モデル発売
2008年 RSパフォーマンス・レヴァンテを8台限定発表
2014年 CSR450 Final Cosworth Sevenを5台限定発売

そんなケータハムのF1チームで230人の解雇が
起こりました。2010年にF1参戦というまだこれから
というチームでのことで、心配ですが、成長して
いっておもしろいレースを見せて欲しいと思います。

ケータハムの車は全国20店舗にて購入可能です。
尚、SEVEN 250とCSR 300は生産終了となっており、
後継モデルが来年春発売予定とのことです。

タグ：解雇 ケータハム F1 特別モデル SEVEN