休暇に圏外を取り入れて頭と目をすっきりと

来週の3連休（22日～24日）は、群馬、栃木は見ごろは
終わっているようです。関東でもその他の県ではまだ
紅葉を見ることができそうですので、今から計画されても
まだ大丈夫です。

私は連休中に思いっきり羽を伸ばしたいときにも、スマホを
持って行って、いざというときには勤め先と連絡が取れる
ようにしていますが、多くの方がそうされているのではない
でしょうか。

もともと連絡先として会社に伝えてあるのに持って行かないと
何か気が引ける。会社側もきっと当然のこととして考えている
のではないでしょうか。

でもこれって日本人の変なところかなとちょっと思ったりも
します。待機じゃなく休暇なんだから、堂々と連絡よこすな
とう態度でいいはずなんですよね。

電池消費を抑えるアプリを入れていますが、そうすると
たまにはボタンをポチっと押して画面を点けてあげないと
メッセージを確認できないんじゃないかと気になって、
持ってると結局ついつい見たりしてしまいます。

それで目の疲れが残って、連休も終わってみれば本当に
休めたんだろうかとこのところずっと思っています。

休暇は、しっかり体調管理をして会社で能力を発揮できる
ように与えられるものです。つまり、こういうことでは会社の
思惑とも反していると言えるでしょう。

どうしてもスマホを持って行ってしまうのですから、強制的に
繋がらない状態にするというのは1つの手ですね。

よくあるパターンは海外旅行ですが、最近は国内の離島を
使うという人もいるようです。寒い時期ですのでなるべく
南に行きたいですね。

その他、デジタル環境から遠ざかるスタイルの宿泊を提供
したり、スマホの電源を切るとスイーツをサービスしてくれる
レストランなどもあるようです。

デジタルツールを使いすぎることに対して、取り組みを
している敏感な企業もあるようですので、柔軟な会社に
お勤めの方はそういうお話をされてみてもよいのかも
知れません。

「デジタルデトックス」というキーワードで探すといろいろ
出てきます。

タグ：休暇 圏外 デジタルデトックス スマホ 目の疲れ