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そろそろ寒さ対策を 暖かグッズなど [医療・健康]

■ 新たなエネルギー

1990年代からアメリカ合衆国で頁岩(けつがん)層から
採れる「シェールガス」が、天然ガス資源として重要視
されるようになりました。

東京ガスのWebサイトを見ると、新潟県、千葉県、
北海道など、国内でも少量は採れるようですが、
日本では天然ガスをほとんど海外から輸入しています。

そんな日本ではどうかというと、残念ながら流通させる
ほどシェールガス資源を埋蔵していません。残念!

日本の場合、地質年代がまだ新しく、天然ガスが
採れるまでは非常に長い時間が必要ということの
ようです。

埋蔵量1位は中国ですが、今のところ一番開発が進んで
いるのがアメリカ、カナダであるため、生産力で考えて
事実上アメリカが1位という状況のようです。

ただ、掘削が難しいらしく、まだうまくいっている状況
ではないようです。また、規制、使い方にも考慮事項が
多くありそうです。

温暖化が問題になっている現状では、エネルギーは
むしろいかに使わないかということが大事なように
思えます。

学会からはシェールガスの温室効果ガス排出量が、
従来の天然ガスや石油よりも大きくなるとの指摘も
あったようです。

ここら辺も経済上の都合と理想にギャップが生じている
ところで、難しいですね。

資源開発より、エネルギーの回し方、新天地の研究に
集中した方がよいでしょう。それができるまで当面、
エネルギー節減を励行するのは最も妥当なことの1つ
ではないでしょうか。

■ そろそろウォームビズ支度を

暖房を使用する時季になりましたが、例年「ウォームビズ」
といって、暖房を控えめにしても暖かく過ごす工夫が求め
られています。

よく企業が施策として実施しているという表現が採られ
ますが、結局暖房を削った分は社員各個人が工夫する
わけです。

夏の冷房節減より効果が大きいそうですので、是非
励行しましょう。そろそろ本格的に準備したほうが
よいですね。

・動きやすくて暖かい下着を使うと、覆われている
 部分が暖かくなります。

・湿度を高くすると、体感温度が上がります。
 快適な湿度は60%程度と言われているようです。

・温度計、湿度計を設置するなど、温度、湿度が
 簡単に確認できるようにしておきましょう。
 温度、湿度が高いのに寒く感じるなら、体感の
 方がどこか不調ということ。ストレッチをしたり
 して血行を促すようにしてみましょう。

ちょっと動物的ではありますが、健康を維持・向上
することは、ウォームビズの点でも非常に大事でしょう。

病気をすれば余計に暖房が使いたくなることもあり
ますし、寒さに強い体であれば、何もしなくとも
ベースの使用エネルギーを抑えられます。
(もちろん無理して体調を崩しては逆効果です。
無理はだめですよ。)

ほとんど体を動かさない生活が慢性化している方は、
散歩をする楽しみを見つけてみるなどされてみては
いかがでしょうか。

歩き慣れていない場合は、クッションのある靴や
中敷を利用した方がよいです。足のつきかたが
悪いと意外にかかとなどを痛めてしまいます。

うまくエネルギー節減して懐も温めてしまいましょう。

<オフィスでも使いやすい暖かグッズ>

・かわいいカイロ袋
・カップ型加湿器
・電気ひざ掛け

小型のものではUSBポートを利用するタイプが
多いようですが、セキュリティ上の理由で、
企業によってはパソコンに余計なものをつないじゃ
ダメというところもある時代です。

そういうときはコンセントをUSBに変換してくれる
ケーブルがありますので、電器屋さんをのぞいて
みてください。

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