フリック入力でキーボード離れが加速って心配なのでしょうか

私は、携帯電話時代に慣れきったトグル入力（同じボタンを
押してあ→い→う→え→おと文字が変わるもの）から
抜け出せず、スマホでフリック入力を利用していません。

それで、スマホではパソコンで慣れきったキーボード入力に
しています。

あるサイトで、フリック入力した結果画像を見たら、1分間で
170文字とか180文字のスピードが出ていました。

そこで、入力スピードを測るゲームを利用して、パソコンで
キーボード入力する方法で入力スピードを測ってみたら、
1分間で250文字でした。

明らかな開きはあるものの、意外にフリック入力もよいの
ではと思いました。

スマホでのキーボード入力の欠点はボタンの小ささ。
あの画面に納めなければなりませんから、細かい操作が
苦手だともうアウトです。

フリック入力のスピードに妥協できれば、入力文字が
見やすくなり、疲れにくそうな気がします。これはスマホに
かける時間が長い人にとっては、大事なことですね。

どうやって慣れるかが問題ですが、タップして出てくる文字が
規則的に並んでいることを理解するのと、簡単な言葉を
何回か繰り返し入力して慣れるとよいそうです。

さて、テーマと逆の話を先にしてしまいましたが、逆にして
本題に入ります。

フリック入力に慣れきって、キーボード離れしていることを
心配する方もいらっしゃるみたいですが、想像するに、
フリック入力から入った人にとっては、あんないっぱいの
キーを覚えられる気がしないというところでしょうか。

でも勤務先で見ていて、キーボードが実務レベルで使えない
人は見かけませんし、慣れる能力というのは誰にでもある
ものだと思いますので、必要なら慣れる練習をすれば
すぐできるようになるかと思います。

私はキーボード入力の練習は必要性が生じてからでも十分と
思っています。多くの練習アプリはゲームの形になっていますし、
心配しなくてもきっとできるでしょう。

タグ：慣れ 練習アプリ 心配 キーボード離れ フリック入力