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御嶽山 直撃損傷死の12人は外傷性ショックか [天候・自然]

長野県、岐阜県の県境にある御嶽山が、9月27日に噴火してから
5日経ちました。絶景や紅葉を楽しみにしていた方には残念な
ことになり、また多くの死傷者が出てしまいました。

12人は噴石直撃による損傷死で、外傷性ショックが生じたのでは
ないかとの見方があるようです。

噴石の速度は時速何百kmにも及び、避けるのはまず無理です。
従って、いかに噴石と自身の間に障害物を設けるかが重要に
なります。

障害物は、事が起こった時に都合よくあるとは限りませんが、
事前に建物や岩等、障害物にできそうなものの傍を通るよう
ルート取りをすることならできるでしょう。
(少ないですが、山によってはシェルターが設置されている
ようです。)

また、リュックサック等の手荷物も利用できます。
頭、首を優先的に守りましょう。ヘルメットを持っていくとよいですね。

どの方法でも完全にガードできるものではありませんが、
直撃の確率を大幅に減少できます。

事態は生死がかかっていますので、本当に運になりますが、
適当な障害物が無ければあきらめずに自分の手をはさむことも
ためらわないことが大事です。

山への旅行を考えるときは、事前の安全対策を丁寧にしましょう。
また、行きたい気持ちと闘わなくてはなりませんが、やはり地震が
あるときは火山に近づくことをやめることも大事です。

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